2005年5月29日(日)
高齢者や認知症高齢者が施設でも在宅でも、自分らしく、幸せな暮らしを続けるためには、その人にあった暮らしや楽しみ、その人に応じたプランや支援が求められます。今回、認知症高齢者ケアの質の向上を目指した人材育成の方法を探るために、認知症高齢者の生活支援の中でも、特にレクリエーションやアクティビティに着目して調査を行いました。そこから出てきた課題や方向性について報告、基調講演、シンポジウムを開催いたします。 皆さまお誘い合わせのうえ、ご参加くださいますようご案内申し上げます。
開催日 | 2005年5月29日(日) |
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時 間 | 13:00~16:40(受付開始12:30) |
受講料 | 当NPO法人会員 4,500円 / 一般 5,500円 (消費税込) |
会 場 | 女性と仕事の未来館 4F(東京都港区芝5-35-3) |
定 員 | 80名 |
主 催 | NPO法人 福祉・住環境人材開発センター |
「認知症の高齢者に対するメンタルケアの理念」
講師:室伏 君士氏
国立病院機構 菊池病院 名誉院長 /日本社会事業大学大学院 兼任講師
「介護保険制度の見直しのポイントと認知症高齢者への施策」
講師:山崎 史郎氏
厚生労働省老健局総務課 課長
「認知症高齢者ケアの質の向上を目指した人材育成方策に関する調査研究事業報告」
発表者:照井 孫久氏
岩手県立大学 社会福祉学研究科 博士後期課程
「認知症高齢者ケアにおけるレクリエーションやアクティビティ実施の課題と方向性」
【コーディネーター】山崎 史郎氏(厚生労働省老健局総務課 課長)
【コメンテーター】今井 幸充氏(日本社会事業大学大学院 社会福祉学研究科 教授 医学博士)
【パネラー】
野村 豊子氏(岩手県立大学 社会福祉学部 教授)
小山 剛 氏(長岡福祉協会 高齢者総合ケアセンターこぶし園 園長)
芹澤 隆子氏(NPO法人日本ダイバージョナルセラピー協会 専務理事)