2007年10月27日・10月28日・11月3日・11月4日・2008年1月13日の計5日間
高齢者の方々が、一日を楽しく自ら好きなことをしながら、できるだけ自立した生活を過ごしてもらうためには、私たちはどんな支援をすればよいのでしょうか。
当NPO法人では、早くからこの専門職(DT)に着目し、調査・研究を続けながら、研修・シンポジウムなどを実施してまいりました。このたび研修の第3弾として「認知症高齢者の心理学・住環境」と「造形活動と認知症高齢者」をテーマに開催いたします研修会を皆さまへご案内いたします。
開催日 | 2005年2月26日(土) |
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時 間 | 10:00~16:00 |
会 費 | 当NPO法人会員 8,400円 / 一般 10,500円 (消費税込) |
会 場 | 津田ホール 1F T101号室 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-18-24 |
定 員 | 30名 |
対 象 | 福祉、医療、介護に関る専門職、またこの分野に 関心のある学生、一般の方 |
主 催 | NPO法人 福祉・住環境人材開発センター |
後 援 | 福祉住環境コーディネーター協会 |
午前の部
認知症高齢者の心理学
・認知症高齢者の心理や行動を理解する
・自立をめざした環境支援であるために何が必要なのか
・認知症になっても尊厳ある暮らしをしていくための環境とは
講 師:下垣 光氏(日本社会事業大学 社会福祉学部 助教授/臨床心理士)
午後の部
造形活動と認知症高齢者 ~呼び起こした共同作業能力~
・集団で行う造形活動について
・「つくる時間」の実践報告
・右脳左脳を使ったワークショップ
講 師:三川 幸子氏(株式会社メディカルサポート 代表取締役 )